毎月の安定収入を得るフィデリティ・USリート・ファンド B(為替ヘッジなし)の特徴

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今回は「リート」に投資を行うファンドの「フィデリティ・USリート・ファンド B(為替ヘッジなし)」をご紹介します。

※あくまで個人的な見解によるもので、その将来の運用成果を保証するものではありません。投資にかかる最終決定は、あくまでご自身でご判断下さい。

フィデリティ・USリート・ファンドの特徴まとめ

リート(REIT)とは?

リートとは、 「REIT(Real Estate Investment Trust)」の略称で、一般的に「不動産投資信託」と呼ばれるものです。

投資家から資金を集め、不動産を運用して得た賃料収入等を元に、投資家に分配する金融商品となっています。

アメリカで、1960年代に誕生し、1990年に急速に拡大しました。日本においては、2001年9月に市場が創設され、今では国内リートのことを、通称J-REIT(ジェイリート)と呼んでいます。

REITの特徴は、利益の90%超を分配すれば、法人税が課税されないことです。

ですので、ほとんどの利益が投資家に分配されることになるので、株式と比べて高い分配金が期待できます。

また、原則として不動産開発は行わず、賃貸事業に特化しているため、一般の不動産会社に比べて収益が安定していることが挙げられます。

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フィデリティ・USリート・ファンド ってどんなファンド?

この「フィデリティ・USリート・ファンド B(為替ヘッジなし)」は、アメリカの取引所に上場されている不動産投資信託(REIT)に投資を行い、配当などの収益の確保を目指すファンドとなっています。
アメリカのREITに投資を行う為、日本国内の不動産に投資するものではないことを頭に入れておく必要があります。

このファンドの組み入れ業種の上位5業種は以下の通りです。(2015年2月時点)

オフィス/工場:23.3%
小売:23.1%
住宅:19.8%
多角:11.9%
ヘルスケア:8.0%

また、組入れ上位10銘柄は以下の通りです。

パブリック・ストレーレッジ(倉庫)6.2%
デジタル・リアルティー・トラスト(多角)5.4%
サイモン・プロパティー・グループ(小売)5.2%
ホスト・ホテル・アンド・リゾート(ホテル・リゾート)3.9%
ゼネラル・グロース・プロパティーズ(小売)3.9%
デューク・リアリティー(オフィス・工場)3.8%
プロロジス(オフィス・工場)3.3%
UDR(住宅)3.2%
DDR(小売)3.2%
ボストン・プロパティーズ(オフィス・工場)3.2%

以上のようになっております。バランスよく組み入れが行われていることが分かるかと思います。

為替ヘッジなしのBと為替ヘッジありAの違い

フィデリティ・USリート・ファンドにはB(為替ヘッジなし)の対となる「フィデリティ・USリート・ファンド A(為替ヘッジあり)」という商品もあります。

その違いは為替ヘッジの有無だけなのですが、それだけで下記のように違いが生じます。

為替相場の影響 A(為替ヘッジあり)は受けませんが、B(為替ヘッジなし)は受けます。
為替差損益 A(為替ヘッジあり)は発生しませんが、B(為替ヘッジなし)は発生します。
ヘッジコスト A(為替ヘッジあり)はかかりますが、B(為替ヘッジなし)はかかりません。

為替ヘッジ」とは、海外資産で運用する際に、為替による資産価値の変動リスクを回避することです。ヘッジ(hedge)は「避ける」という意味です。

一見すると、為替の影響を受けない為、A(為替ヘッジあり)の方が良いのではと思われがちですが、為替ヘッジありは、運用コストとは別に、余分なコストがかかってくるので、実際あまりお勧め出来ません。
そのようなことも知ってのことか、A(為替ヘッジあり)よりもB(為替ヘッジなし)の方が人気が高いです。

現在の純資産額はAが86億円程度に対し、Bは1兆円を超えており、昨今の世界的なリスクオフによる円高傾向もあって資金流入額も増加中です。(「円が強い」円高時は海外投資の絶好のチャンス!)

              
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毎月分配型と年1回決算型の違い

また、「フィデリティ・USリート・ファンド B(為替ヘッジなし)」は、毎月15日に100円の分配金を2015年2月から出しています。(2015年2月以前は80円)

分配金を目的とする投資家に対しては、安定的に分配金を出しているファンドは評価の対象になります。

ここで、毎月分配金がもらえる「毎月分配型」と年1回分配金がもらえる「年1回決算型」の違いや特徴を説明します。

「毎月分配型」は、その名の通り、毎月分配金が支払われるのでお小遣い稼ぎとでも言いましょうか、毎月もらえる嬉しさのようなものを感じるのではないかと思います。

ですが、資産のプラス効果を考えると、運用益が複利で運用される「年1回決算型」の方が、運用効率が良いと言えるでしょう。

以前「毎月分配型」についての記事を書いたので良ければ参考下さい。

投資される方の好みの問題もあるので、どちらが良いという事は一概に言えませんが、リタイア世代の方で、年金収入の補完として毎月欲しいという事であれば「毎月決算型」、現役世代で資産を増やしていきたい方は「年1回型」を選ばれるのが良いかもしれません。

ちなみに、このファンドは、為替ヘッジありでも、なしでも「毎月決算型」となっています。

              
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フィデリティ・USリート・ファンド B(為替ヘッジなし)のデータ

販売手数料:証券会社によって異なる(フィデリティが設定している最大は3.78%)
信託報酬: 1.512%
信託財産留保額:0.3%
純資産額:約1兆150億円

投資信託の指標となるデータ(数値は3年平均)

標準偏差:16.31
シャープレシオ:1.05

(補足:標準偏差は、値が小さいほどよく、シャープレシオは、値が大きいほど良い)

※文中のデータの数値は、2015年2月時のものです。実際に購入を検討された時期により、値が異なっている場合がございますので、ご注意ください。

また、補足事項になりますが、このフィデリティ・USリート・ファンドは、上記で述べてきた他に「資産成長型C(為替ヘッジあり)」と「資産成長型D(為替ヘッジなし)」もあります。

これらのファンドは、資産成長型なので分配金を出しておりません。

投資した資産を増やしていく事を目的としているので、分配金は再投資という形で資産に組み入れられていくので長期投資に向いている商品と言えます。

気を付けて頂きたいのは、名称が似たファンドが4種類もあるので、投資を検討される場合は間違えないように注意が必要となります。

毎月分配型は、いわゆるタコ足配当と呼ばれる、自分が積み立てた資産から取り崩して分配金をもらうというものになりますので、分配金が支払われる度、基準価額が下がることになります。

もし、ご自身で資産管理が出来るのであれば、必要な時に自分でファンドの一部を解約すれば良いので、本来はその方が合理的だと思います。

これらの事を理解した上で、毎月分配金がもらえることに魅力を感じるのであれば、「安定的に高い分配実績」、「純資産が増加中」と、評価の高いファンドとなっていますので、投資を検討しても良いのではないかと思います。

投資信託購入時のコストを抑えるなら

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さらにこの「スタート0%プログラム」期間終了後も預かり資産残高に応じて手数料を優遇するプログラムが適用されます。

「毎月の安定収入を得るフィデリティ・USリート・ファンド B(為替ヘッジなし)の特徴」
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