セゾン投信「グローバルバランス」「資産形成の達人」ファンドはどんな人におすすめ?

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今回は、様々な資産運用会社の中でも、長期投資というスタンスを徹底して貫いている「セゾン投信」と、この会社が手掛けている、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、「セゾン資産形成の達人ファンド」をご紹介したいと思います。

長期投資の「セゾン投信」が手掛ける、国際分散投資の2ファンド

「セゾン投信」は、短期的な相場の振れ幅に惑わされることなく長期投資を一貫して貫き、、じっくりと資産形成をしていきましょう、ということをモットーとしている資産運用会社であると言えます。

そしてセゾン投信は、どの資産運用会社よりも早く「フィデューシャリー宣言」を公表しました。

「フィデューシャリー宣言」というのは、2015年7月に金融庁から通達されたもので、投資運用業者が顧客への忠実な義務を果たしなさいというものです。

要は、「お客様に不利益を被るような金融商品を販売しません」というものです。

他の運用会社が、なかなかこの宣言が出来ない中で、セゾン投信が即対応できたのも、以前からそのような運用をしてきてきた証でもあります。

ちなみに現時点でも、この「フィデューシャリー宣言」を出している運用会社は少ないです。

2014年9月に、日本郵便と資本業務提携したが・・・

セゾン投信は、クレディセゾンという、流通系カード首位の信販会社が親会社となっていますが、2014年9月に、日本郵便と資本業務提携を結び、セゾン投信の株式約40%を取得したというニュースがありました。

突然の業務提携だったので、郵便局で、このセゾン投信のファンドを販売するのではないか?という憶測が出ました。

しかしセゾン投信の中野社長によれば、この資本提携の趣旨は、「セゾン投信は若い顧客が多いため、投資セミナーなどを郵便局で展開することにより、郵便局でも若い層を新たに取り入れ、資産形成のお手伝いをしたい」という事でした。

よって、現在でも郵便局でセゾン投信のファンドを購入することは出来ません。

何といっても、郵便局は都市部から地方まで、全国約24000ヵ所もあるため、国内最大規模の販売・宣伝網を持っています。
ですので、今後は郵便局を通じて、セゾン投信の魅力が広がっていくのかもしれません。

また、この中野社長という方は、短期売買による投資ではなく、長期投資の魅力を、ファンドを設定した当初から言っており、今でも投資セミナーなどで、その魅力を伝え続けています。

現在、セミナーの会場を一部、郵便局で開いておりますので、住んでいるところでセミナーが開催されたら、一度足を運んでみるのも良いのではないかと思います。

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」

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ここからは、この「セゾン投信」が手掛けている2つのファンド、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」それぞれの説明と、投資するにあたり、どのような人に合っているファンドなのかを説明したいと思います。

【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】

このファンドは、国際分散投資を謳っているように、世界30か国以上の株式と10か国以上の債券に分散投資を行うものです。

投資先は、インデックス運用で実績のある米バンガード社が手掛けるファンドに投資を行う「ファンド・オブ・ファンズ」と呼ばれるものになります。

ファンド・オブ・ファンズとは、一言で言うと「投資信託に投資する投資信託」のことです。複数の投資信託(ファンド)を組み合わせ、一つの投資信託(ファンド)にまとめたものを指します。

株式と債券の比率は50:50で、ほぼ半分ずつの割合となっています。

また、先進国だけでなく、新興国にも投資を行っており、ひとつの国に偏っていることがない為、分散投資には非常に適したファンドであると言えます。

しかもセゾンバンガードは、最近になって更に信託報酬を引き下げしました。(下記記載の手数料は、それを反映しております)

セゾン投信は、「直販型」と呼ばれるものですので、証券会社などを通さないファンドとなります。購入を希望する方は、セゾン投信の口座を開設する必要があります。

【投資信託】セゾン投信(資料請求)【長期投資】

<手数料などのデータ>

販売手数料 ノーロード (手数料ゼロ)
信託報酬 0.69%
信託財産留保額 0.1%

<純資産総額など、各指標データ>(数値は2016年1月時点)

純資産額 約1000億円
シャープレシオ 0.98
標準偏差 11.04

【セゾン資産形成の達人ファンド】

このファンドも収益力のある会社に投資を行っているファンドに投資を行う投資信託(ファンド・オブ・ファンズ)です。

世界中の株式の中でも、優良企業を中心に国際分散投資を行っています。

日本も含まれていますが、資産構成を見る限り、海外の先進国・新興国の比率が高めの設定となっています。

純資産は、セゾンバンガードよりは少ないものの、順調に右肩上がりで増加中です。

こちらも直販型なので、購入を希望する方は、セゾン投信の口座を開設する必要があります。

              
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<手数料などのデータ>

販売手数料 ノーロード (手数料ゼロ)
信託報酬 1.35%
信託財産留保額 0.1%

<純資産総額など、各指標データ>(数値は2016年1月時点)

純資産額 約270億円
シャープレシオ 1.67
標準偏差 15.47

2つのファンドの違い

国際分散投資の名の通り、どちらのファンドも日本への投資比率は低く設定されていることは共通事項です。

最も異なるところは「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、株式と債券を半分ずつ投資していますが、「セゾン資産形成の達人ファンド」は、株式のみとなっていることです。(但し、セゾン資産形成ファンドは、市場の状況によっては一時的に債券投資もあるとのこと)

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 株式と債券を半分ずつ
セゾン資産形成の達人ファンド 原則株式のみ

そして、手数料データを見て頂くと、信託報酬が「セゾン資産形成の達人ファンド」の方が、高めとなっています。

これについては、株式投資比率が高く、数あるファンドの中から、セゾン投信が条件に合うファンドを選定しているため、「セゾンバンガード」より、手数料が高めとなっています。

しかしながら、他の国際株式型ファンドと見比べると、かなり手数料が低めの設定となっています。

同じく、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」も、海外バランス型ファンドとしては、信託報酬が低く、どちらのファンドにしても長期の積立投資に適しています。

              
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2つのファンドはそれぞれどんなタイプの人におすすめ?

これらの2ファンドにおいて、どんな人にお勧めかと言えば、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、
リスクをなるべく抑え、着実に資産を増やしたい方におすすめです。

株式と債券を半々にするという事は、基本的に株式と債券は逆の動きをすると言われています。

それぞれの下落リスクをお互いにヘッジするという意味合いがあるため、比較的ローリスク・ローリターンの傾向が強いです。

「セゾン資産形成の達人ファンド」は、ほぼ株式に投資をするというファンドですので、リスクはある程度高くても、リターンを大きくしたい方におすすめです。

ただ、指標連動型インデックス系ファンドですので、ハイリスクと言うよりは、ミドルリスクの分類ではないかと思います。

相場が活発に取引されるような状況では、当然こちらのファンドの方が大きく上下します。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 比較的ローリスク・ローリターン 堅実に資産を増やしたい方におすすめ
セゾン資産形成の達人ファンド ミドルリスクと相応のリターン 多少のリスク覚悟で、リターンを大きくしたい方

どちらにせよ、「日本以外のところ(海外)で投資」を希望し、「長期投資でコツコツ資産形成を図りたい」方には、お勧めの2ファンドであることは間違いないでしょう。

もちろんどちらかを選ぶということでは無く、2つのファンドにうまく振り分けて投資するのも賢い方法と言えます。

【投資信託】セゾン投信(資料請求)【長期投資】

「セゾン投信「グローバルバランス」「資産形成の達人」ファンドはどんな人におすすめ?」
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