楽天市場でも、「送料無料ライン」が導入されました。(一部店舗・商品を除く)
「39(サンキュー)ショップ(以下39ショップ)」とは、送料無料ラインを設定しているショップの総称となります。
39ショップでの送料基準やお得なポイントアップ情報などをまとめました。
楽天で導入された「送料無料ライン」ルールまとめ
「送料無料ライン」とは?
楽天市場では2020年より「送料無料ライン」を導入し、送料がわかりやすくなりました。
送料無料ラインとは、購入合計金額が3,980円(税込)以上の場合に、送料が無料になることです。
同一の対応ショップで、1回の注文で、同一場所へ商品を送付する場合に適用されます。
送料基準が横並びになって、とても分かりやすいですよね。
従来は楽天市場に出店している各ショップが、自由に送料無料となる基準額を設定していました。
なのでショップごとに金額がバラバラで、買い物のときとても不便でした。
北海道は?沖縄・離島などの配送は?
送料無料ライン(3,980円基準)の地域は、「北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州」です。(一部地域除く)
3,980円基準の地域には、北海道も含まれます。
今回の送料無料ライン導入で一番得するのは、北海道民ではないでしょうか。
一報で「沖縄・離島」などへの配送は、購入合計金額が9,800円(税込)以上の場合に、送料が無料になります。
送料無料ライン対応ショップの探し方
送料無料ラインの対応ショップは、こちらのページから検索できます。
送料無料ライン「対応商品」の見分け方
現時点では、商品ページの送料の記載をチェックする方法があります。
下記は、送料無料ラインの対象商品ページです。送料の記載箇所に「送料無料ライン対象商品」とあります。
☆画像準備中
一方下記は、対象外の商品です。
☆画像準備中
送料無料ラインに関する記載がありませんので、対象商品ではないと判断できます。
送料無料ラインの「対応ショップ」「対応商品」に限る
現状楽天市場の出店ショップの中でも送料無料ラインへの参加は、任意となっております。
すべてのショップが、一律に送料無料ラインが適用されるわけではありません。
なかには従来通り、お店独自で設定した送料基準を適用しているお店があります。
また、対応ショップの販売している商品の中でも、「対象商品」と「対象外商品」とが設定されている場合もあります。
こればかりは、商品を購入時に確認するしかありません。
楽天ポイントやクーポンを利用すると、送料無料ラインはどうなる?
結論から言うと、ポイントの利用額に関わらず、購入金額が送料無料ラインを超えていれば送料は無料になります。
例えポイント利用後の金額が購入合計金額が3,980円(税込)未満となっても、送料は無料のままです。
クーポンを利用した際も同じことがいえます。
例
4,000円(税込)の商品Aを、200円OFFクーポンを利用して購入=最終的な支払金額は3,800円
➡送料無料ラインが適用される
(クーポン適用前金額が3,980円(税込)以上のため)
送料無料にならない「特定送料」とは?
「特定送料」とは、送料無料ラインの対象金額を超えても送料無料とはならず、各ショップで設定している送料がかかることです。
特定送料に指定されている商品
- 【送料無料ライン】対応外ショップの商品
- 一部のお酒類
- 商品の発送元が、沖縄・離島・一部地域の商品
- 本
- CD
※楽天ブックスについては下記を確認ください。
「特定送料」設定がされている商品は、商品ページ、買い物かご、注文確認画面で「特定送料」と表示されています。
クール便や大型配送も送料無料ラインが適用されない
常温で配送できない商品の場合は「クール便」、大型の家具などを配送する場合は「大型配送」となり、送料無料ラインが適用されません。
各ショップが設定した手数料などが別途必要となる場合があります。
ちなみに国際配送も送料無料ラインの対象外です。
楽天市場で39ショップ優遇のキャンペーン開催中
39キャンペーンで対象ショップ限定ポイント5倍のキャンペーンが行われています。
対象となるショップで、送料無料ラインをクリアする買い物をすると、ポイントが5倍になります。
対象購入金額:
1注文あたりの最低お買い物金額3,980円(税込)以上
獲得上限ポイント:
3,000ポイント(期間限定ポイント)
エントリー制【要エントリー】
こちらのキャンペーンはエントリー制です。
必ず買い物をする前に、忘れずにエントリーボタンを押してください。