楽天ゴールドカードの2つのメリット
これまで楽天のクレジットカードは大別して一般的なカード「楽天カード」と、「楽天プレミアムカード」というゴールドカードに相当するカードがありました。
「楽天ゴールドカード」は両者の中間、ランク的に「準ゴールド」という立ち位置になるかと思います。
楽天ゴールドカードにはこんなメリットがあります。
メリット
- 年会費2,000円で空港のラウンジサービスが利用できる
- 楽天市場の全商品がいつでもポイント5倍!
年会費2,000円で空港のラウンジサービスが利用できる
楽天ゴールドカード(年会費2,000円)で空港ラウンジが利用できるカードです。
対応する空港も通常のゴールドカードのそれと全く遜色がありません。国内28空港と海外3空港(ハワイ・ホノルル・仁川)のラウンジを利用することができます。
利用の際は、ラウンジにて楽天ゴールドカードと当日航空券もしくは半券を提示してください。
2018年9月1日より「国内空港ラウンジサービスを年間2回まで無料」と制限ができます。
それまでは回数制限無しで利用できますよ。
楽天市場の全商品がいつでも基本ポイント5倍!
現在の楽天カードはSPU(スーパーポイントアッププログラム)というシステムを採っています。
楽天カードを使って、楽天市場でお買い物をすると楽天市場の全商品がいつでもポイント3倍(基本+2倍)になります。それに加えて楽天ゴールドカード(楽天プレミアムカード)にはさらに+2倍が上乗せがされます。
楽天市場での買い物がいつでも5倍(基本ポイント1倍+4倍)です。
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楽天カードと楽天ゴールドカード何が違う?
年会費
楽天カードとはもちろんこれまで紹介したように年会費が違います。通常のカードは完全無料ですが、新しい楽天ゴールドカードは必ず2,000円の年会費が発生します。
年会費の違い:無料か2,000円か |
しかしながらそれによってもたらされるメリットは先のとおりです。
ポイントの加算率
また先にも紹介した通り、SPU(スーパーポイントアッププログラム)のポイント加算率が異なります。
楽天市場での買い物は楽天ゴールドカードのほうが+2倍お得 |
付帯のサービス内容
その他カードに関するサービス内容が異なります。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | |
家族カード発行 | 無料 | 500円 |
楽天Edy発行 | 300円 | 無料 |
ETCカード発行 | 500円 ※一部条件下で無料 | 無料 |
明細書(紙)発行 | 1通80円 | 無料 |
サポートデスク | 一般共用 | 専用ダイヤルあり |
注目すべき点は家族カードに関するコストです。楽天ゴールドは有料となります。しかしよく考えてみてください。たった500円で家族も空港ラウンジが利用できるんですよ!
楽天トラベルでポイント2倍獲得できる点は同じ
楽天トラベルで旅行代金を楽天カードもしくは楽天ゴールドカードで支払いでポイント2倍です。
海外旅行保険の内容は楽天カードと同じ
海外旅行保険の内容は同等です。
担保項目 | |
付帯条件 | 利用付帯 |
傷害死亡・傷害後遺障がい | 2,000万円 |
(傷害治療費用) *一事故の限度額 ⇒海外旅行時、怪我をしたら | 200万円 |
(疾病治療費用) *一疾病の限度額 ⇒海外旅行時、病気で入院したら | 200万円 |
(賠償責任) *一事故の限度額 ⇒海外旅行時、法律上の賠償責任を負ってしまったら | 2,000万円 |
(携行品損害) *年間限度額 ⇒海外旅行時、身の回りの品が盗まれたり・壊れたら | 20万円 |
(救援者費用) *年間限度額 ⇒海外旅行時、長期入院し、家族が現地に赴く際の支出に対して | ?200万円 |
私は迷わず切り替えました。
今まで「楽天ANAマイレージクラブカード」を利用していましたが、すぐに切り替えました。シャンパンゴールドのような品のあるキラキラ感があります。
すでに楽天カードをお持ちの方は「楽天e-NAVI」から簡単に切り替えができます。