Amazonの配送料まとめ【2022年】送料無料になるのはいくら以上？

通販で商品を購入する際、気になるのは「いくら以上の買い物で送料が無料になるか？」ということですよね。

それは大手通販サイト「Amazon」でも同じです。

実はAmazon、配送料が完全無料じゃないんです。（送料かからないイメージですが…）

ちょっとわかりにくい部分もあるので、Amazonの送料体系をかんたんにまとめてみました。

Amazonの送料体型まとめ【通常配送時】

Amazonの通常配送時の送料をかんたんにまとめるとこうなります。

「2,000円」という金額が分かれ目となるので、しっかり覚えておきましょう。

注文合計金額が2,000円以上の場合、全国どこでも送料は無料です。

Amazonの送料はいくら？【Amazon.co.jpが発送する場合】

なお今からお伝えするのは「Amazon.co.jpが発送する場合」の送料です。

注文金額が2,000円に満たない場合の配送料は下記の様になります。

商品によってはメール便100円で送ってもらえる場合も

一部のメール便対象商品には、 全国一律100円の配送料が適用されることもあります。

メール便対象商品は、投函可能な小さな商品の場合です。（例：文具や書籍など）

ただし購入者側で宅配便かメール便かの選択は出来ません。

Amazonのプライム会員は配送料が無料

「Amazonプライム」は、有料会員サービスです。

プライム会員になると、配送料が金額に関わらず無料になります。

Amazonプライム会員は、送料が無料になること以外にも、すごい特典がたくさん利用できます。

有料会員になる前に、30日間の無料会員期間があります。

この期間ならほぼすべてのAmazonプライムの特典を満喫することができます。もちろん「プライムビデオ」も利用できます。

2,000円以上買ったのに、送料が無料にならないこともある

2,000円以上買ったのに、送料が無料にならないケース、実は少々あります。

下記のような場合は、注文確定ボタンを押す前に、送料がついていないか確認しましょう。

マーケットプレイスの商品を購入する場合

Amazonで販売されている商品は、大きく２つに分けられます。

• Amazonの倉庫から配送される商品
• 一般の出品者が販売・配送する商品＝マーケットプレイス

先ほど紹介した「Amazonの送料体型」が適用されるのが、前者です。

マーケットプレイス商品の場合、出品者が自由に送料を決められるため、2,000円という基準に関係なく送料が発生する場合があります。

参考マーケットプレイスの出品者が販売する商品の見分け方（Amazon公式ヘルプ）

「準備ができた商品から順に発送」を選択した場合

Amazonで複数の商品を注文する場合に、配送方法について選択を求められる場合があります。

例えば発売前の予約商品などが含まれていて、一斉に商品発送できないことがあります。

その場合、下記の２つから選ぶことができます。

• できる限りまとめて発送
  ＝Amazonの倉庫にすべて商品を取り寄せてまとめて発送する
• 準備ができた商品から順に発送
  ＝発送できるものを順次発送する

ここで注意したいのが、「準備ができた商品から順に発送」を選択した場合です。

それぞれが2,000円以上の商品であれば、別々に発送されても送料はかかりません。

ですが2,000円未満の商品をいくつも頼んでいるような場合、１回の配送ごとに送料がプラスされてしまいます。

少額の商品を複数購入するときや、急ぎでない商品は「できる限りまとめて発送」を選びましょう。送料無料になったり、最小限の配送料になるよう手配されます。

通常配送以外の発送方法を選択した場合

通常配送以外の発送オプションを選択した場合、購入金額に関わらず配送料が請求されます。

通常配送以外の発送オプションとは下記。

• お急ぎ便
  お届け先（一部地域を除く）に、いち早く商品をお届けする配送オプション
  
• お届け日時指定便
  商品をお届け日時を指定する配送オプション
  

ちなみにAmazonプライム会員なら商品をすぐに受け取りたいときや、受け取れる時間を指定したいときに便利な、「お急ぎ便」「お届け日時指定便」がいつでも無料で利用可能です。

特別取扱商品の場合

特別取扱商品というのは、サイズが大きな商品や重量が重い商品など、配送時に特別な取り扱いをする商品です。

大型の家具や家電製品などが該当するケースがあります。

Amazonが発送する商品を2000円以上購入しても「配送料・手数料」が0円ではなくなるので注意しましょう。

大型商品を購入する際の注意点をまとめました。