PUDOステーションは宅配ロッカー
この記事では宅配便ロッカー「PUDO（プドー）ステーション」を使って、メルカリで売れた商品を発送する手順を紹介します。
宅配便ロッカーからの発送なので、人と接することなく商品の発送ができます。
PUDOステーションとは？
「PUDOステーション」とは、誰でも利用できる宅配便ロッカーです。
PUDOステーションは、駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、公共施設などに設置していて、都合のよいタイミングで利用することができます。
荷物を受け取ることはもちろん、ロッカーに荷物を入れて商品を送ることもできます。
「らくらくメルカリ便」で送る場合は準備なしでOK
通常PUDOで宅急便を受け取るには、「クロネコメンバーズ」への登録が必要です。
ですがメルカリの「らくらくメルカリ便」で商品を送る場合は、特に準備や登録は不要です。
商品が売れたら商品を梱包して、PUDOステーションへ行けばそのまま発送が可能です。
実際にPUDOから「らくらくメルカリ便」で商品を送ってみた
実際にメルカリで売れた商品を、PUDOステーションから発送してみました。
メルカリで売れた商品を梱包する
まずは商品をいつも通りに梱包します。
その際に、サイズを確認しましょう。
PUDOステーションから商品を送る場合、120サイズ以上の荷物は送れません。
- ネコポス →発送可能
- 宅急便コンパクト →発送可能
- 宅急便（60サイズ～100サイズ） →発送可能
メルカリ発送画面で2次元コードを表示させる
PUDOステーションで発送できるのは「らくらくメルカリ便」です。
発送方法方法をらくらくメルカリ便に指定し、発送する場所を「宅配便ロッカーPUDO」に選びます。
すると2次元コードが表示されるので、最寄りのPUDOステーションへ行きましょう。
PUDOロッカーで2次元コードを読み込ませる
タッチパネルに触れて、「発送」をタッチします。
そのあとメルカリの2次元コードを読み取り部分にかざします。
画面に従って、お届け希望日時とお荷物のサイズを指定します。（ネコポスの着日指定はできません）
荷物をロッカーに入れる
荷物情報の登録が終わると、扉が自動で開きます。
開いたボックスに送りたい荷物を入れて、閉めます。
これで発送手続きは完了です。
メルカリで発送完了の手続きをしましょう。
PUDO発送では送り状は貼らない
PUDOステーションでは、送り状やレシートは一切発行されません。
なので送り状などは何も貼らない状態で、ロッカーに商品を入れます。
送り状を貼らずに、購入者の元へ届けてもらえるのかちょっと心配でした。（回収の際にヤマト運輸のドラバーが発行して貼るのだと思います）
メルカリのアプリから追跡番号で確認すると、配達が進行しており安心しました。
当日の受付分は15時まで
PUDOステーションでは、当日の受付分は15時までとなります。
つまり15時以降にロッカーを利用すると、翌日ロッカーから集荷されていくことになります。
急ぎの発送の場合は、当日15時までにロッカーに入れましょう。
