Amazonパントリーってどんなサービス?
「Amazonパントリー」は、食品・日用品を中心とした商品をひとつから、しかもディスカウント価格で購入できちゃうサービスです。
「パントリー(pantry)」とは「食料庫」を意味する言葉です。Amazonの倉庫が我が家のパントリーになる、そんなイメージのサービスと言えます。
Amazonパントリーのメリットはこんな感じです。
メリット
- 必要な物を必要なだけ買える
- ディスカウント価格
- すぐ届く
- スーパーに足を運ばなくても品揃えがわかる
- 新商品のチャレンジに最適
- 重いものを運ばなくていい
食品・日用品など毎日使うものを必要な分だけ購入できて、自宅まで届けてもらえます。
「Amazonパントリー」はこんな時に便利なサービスです。
- 重いもの(飲み物・お米など)、かさ張るもの(トイレットペーパーなど)を運びたくない・運んでくれる人がいない
- 体調不良などの理由で買い物に行けない
- 商品を探すために店を回るのが面倒
一回の発送につき、商品代金とは別に390円(税別)がかかります。
送料がかかるのに、私がAmazonパントリーを利用する理由
「送料390円を払ってまで利用する理由って何なの?」って気になりますよね。実際私も最初はそう思ってました。
「わざわざAmazonパントリーじゃなく、普通にAmazonの通販で買えばいいじゃんって。」
実際使ってみると、とっても便利なんです。
例えばミネラルウォーターのVolvic(ボルヴィック)の500ml。このサイズは持ち運びに便利なので買いだめしたいと思います。
お店で買うとお店から家までは自分で運ばなくてはいけません。
ペットボトルの飲み物は結構重いです。重さで指がちぎれそうになるくらい食い込むし、他の柔らかい食材と一緒にはできませんよね。
別々の袋にしたりして、かさばったりもします。
じゃあ「Amazon(通販)で普通に買えばいいじゃん」ってことになります。
でもAmazonではケース単位じゃないと売ってません。Amazonの通販では24本とか12本の単位でないと販売していません。こんな感じに。
でもたまには「いろはす」も飲みたいじゃないですか。フレーバーのついたやつ。
24本まとめて買って置き場所に困るっていうケースもありますよね。私の家にはパントリーないのでまとめて買っちゃった時は仏壇の部屋が物置代わりになっちゃってます。
ケース買いした商品が美味しくなかった時。最悪です。笑。買う前に1本味見しておけば良かったと思うんですけどね。
Amazonパントリーならケース買いする必要がないんです。
「Amazon通販」と「Amazonパントリー」の違いはこんな感じです。
Amazonパントリーを使い出してからは、思いの外いい感じですね。Amazonパントリーはボルビック500mlを1本から購入することができます。
Amazonパントリーは新商品・マイナー商品のチャレンジに最適
それ以上に私が良いと思うのは、今まで見たこともない商品や新商品などを1個づつ頼んで食べ比べ・飲み比べができることです。
特にお酒ジャンルにおいては、とてもお世話になりました。世界中の味を試しました。
マイナーな商品ってどのスーパーに行けばあるのかわからないですよね。かと言ってほしい商品が見つかるまでスーパーを渡り歩いたり、問い合わせするのも面倒!電話代もかかりますしね。
Amazonは検索バーに商品名を入れれば、すかさず商品の有無がわかります。
家の周りの大型スーパーは大体いつも同じ品揃えで、飽きちゃうってのもあります。コンビニは品揃え・商品の回転とも良いです。でも値段が高いですよね。
Amazonパントリーは定価ではなく、ディスカウント価格です。コンビニ価格ではなく、スーパーやドラッグストアの価格に近いです。
新しい味にチャレンジしたいけど、本当に美味しいのか、世間に受け入れられている味なのか口コミが気になる際にも、Amazonのレビューシステムは本当に役に立ちます。
Amazonパントリーの注意点
- Amazonパントリーと通常注文の商品はそれぞれ別に発送される
- 購入点数・金額にかかわらず、1箱あたり390円(税込)の手数料がかかる
- AmazonパントリーはAmazonファミリーおよびAmazon Studentを含めたすべてのAmazonプライム会員が利用できる
- 通常配送のみご利用可能です。(お急ぎ便・当日お急ぎ便・お届け日時指定便は利用できない)
商品をカートに入れていくと、パントリーBoxの使用量が加算されていきます。商品にはあらかじめ1個当たりのBox使用率が決まっています。
使用率が100%を超えると、2箱目のパントリーBoxに商品が入ってしまいますのでご注意。1箱あたり390円なので、2箱利用だと780円の手数料がかかってしまうことになります。
Amazonプライムのプライム配送(お急ぎ便など)は利用できません。お届け日時指定便は利用可能です。
ちなみにこの量が1箱に収まる、ほぼめいっぱい(99%)の量です。
利用して初めて分かったAmazonパントリーのデメリット
デメリットを挙げるとすれば先ほどの手数料が掛かってしまう、以外にも利用して初めて分かったデメリットがあります。
それはこれ
大量の緩衝剤。一箱にびっしりと詰まっていて、毎回ゴミの量がかさむのが難点です。
私は出品者としてヤフオクも利用するので、緩衝材に流用したりします。
と、このようにおおむね快適に利用させてもらっています。
Amazonパントリーは、「Amazonプライム会員専用」のサービスです。
Amazonプライム会員の特典や年会費などについてまとめた記事はこちらです。まだプライム会員ではない方はぜひご覧ください (30日の無料お試し期間があります)
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