固定資産税のnanaco納付をセブンカード・プラスでやってみた【全手順】初心者向け解説です

電子マネー「nanaco」で固定資産税を納付するメリットは？

電子マネー「nanaco」を使って固定資産税を納付しています。

電子マネーnanacoを使って納付するメリットはたった１つです。

クレジットカードのポイントが貯まる

「固定資産税をクレジットカードで支払ったら、その分のポイントがもらえてお得なのにな～」と考えたことはないでしょうか？

納付は通常、現金や振込で行うものです。

インターネットを利用して固定資産税をクレジットカード納税することは、自治体によっては可能です。

ただし愛知県だと20万円の固定資産税を納める為に、大体1,419 円程度の手数料を取られます。(私は手数料がもったいなくてやったことないです)

参考インターネットを利用したクレジットカード納税について

名古屋市HPでは、手数料の簡単試算が可能ですので、一つの目安としてやってみてください。（各自治体によって若干手数料が異なります）

参考名古屋市税納付サイト（システム利用料試算）

でも本来、みなさんが希望することはこういうことです

固定資産税をクレジットカードを使って納付したい
手数料を支払いたくない
ポイントが欲しい

実は、これらをすべて可能にするのが「nanacoでの納付」なんです。

セブンカード・プラス1枚で完結！

一連の手続きはセブン-イレブン店頭で行います。

ナナコカードとセブンイレブン

セブン-イレブンでは、自動車税や公共料金の収納代行がnanacoで納付(支払い）可能だからです。

「収納代行」とはこんな感じの払込票です。

出典: 株式会社電算システムコンビニ収納代行サービス

通常nanacoを使って商品代金を支払うと200円（税込）ごとに「nanacoポイント」が１ポイント付与されます。

しかし「収納代行」はnanacoポイントの付与対象外です。

nanacoでの支払いは出来ても、nanacoポイントは獲得できません。

電子マネーnanacoで獲得できるポイント

nanacoは先入金式(チャージ式)の電子マネーです。

あらかじめnanacoへ入金(チャージ)して、電子マネーとして利用できます。

電子マネーに不慣れな方は、現金をnaancoカードに入れる(入金)すると、電子マネーnanacoに交換できると考えたらイメージしやすいでしょうか。

基本的な使い方をまとめた記事です。

: 参考電子マネー「nanaco」のゼロからの使い方ガイド｜入金(チャージ)・支払い方法を詳しく解説します
便利な電子マネー「nanaco」の基本的な使い方をまとめてみました！ nanacoは何がスゴイの？ズバリ教えます！ na ...
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nanacoを使うメリットの１つはセブン-イレブンはじめイトーヨーカドー、西武百貨店やそごうなどセブン&アイ加盟店で買い物をすると「nanacoポイント」が貯まります。

そして実はnanacoの利用に関して、もう一つ獲得できるポイントがあります。

それが「クレジットカードのポイント」です。

電子マネーnanacoとクレジットカードチャージ

クレジットカードのポイント獲得は「チャージ」と関係しています。

nanacoへのチャージ方法は様々あります。大きく分けて2つです。

現金チャージ
クレジットカードチャージ

クレジットカードを使ったチャージの場合、例えば1万円分をクレジットカードチャージすれば、nanacoへ1万円入金され、後日クレジットカードの請求時にチャージ額1万円が引き落としになります。

昔は楽天カードやリクルートカードなどでもチャージが可能でしたが、現在は紐付け自体ができなくなっています。

「セブンカード・プラス」は、チャージ分のポイントも後日もらえる唯一のクレジットカードです。

対応カードは「セブンカード・プラス」のみ

2020年時点で、nanacoのクレジットカードチャージは下記の様に改定されています。

nanacoクレジットチャージサービスにつきまして、2020年3月12日より事前登録(新規登録)対象カードを以下のとおり変更致します。
【事前登録(新規登録)対象カード】
・セブンカード・プラス【一体型・紐付型】
・セブンカード・プラス(ゴールド)【一体型・紐付型】
・セブンカード
・セブンカード(ゴールド)
参考nanacoクレジットチャージサービス一部変更のお知らせ

簡単に言うと、「セブンカード・プラス」でしかnanacoにクレジットカードチャージできなくなりました

ということで現時点では、セブンカード・プラスが必須です。

セブンカードプラスでオートチャージ可能